2014年05月09日

3DCGARTSをテスト(追記修正あり:更に追記修正あり)

3DCGARTSにシムルカMQOをUPしてみたら、ボディーテクスチャが表示されない



3DCGARTSは外部ビューワタグを貼る事でブログ等でインライン表示できるが、
 さくらのブログだとブログの表示自体がおかしくなるので実質貼れないに等しい。
 ビューワタグを別のhtmlファイルに分離しiframeでインライン表示させたらうまく行った

 更に追記:ブログの投稿エディター上では見えないが、一応直接貼れるようにはなった。

色々試してみたがどうしてもボディーが表示されない。頭部とマージして試したら頭部もろとも表示
されないので、メッシュの表示自体に失敗してるのかもしれない。ワイヤーフレーム表示できないから
どっちなのか確認できないが。

のっけからトラブって大いに萎えたが、気を取り直してここのウリであるPMX対応を試す。



シムルカのときはボディーが表示されない問題に気をとられてて気付いていなかったが、画角設定の
デフォルト値が60で、気が狂ったような強烈なパースがかかる。本家MMDのデフォルト値30でも大
きすぎるのに何を考えておるのだ3DCGARTS…。こーいうのは22〜24ぐらいの自然な値をデフォに
しておいて、演出上の必要を満たす際に意識して大きく設定するものだろ常考。

話が前後するがこれより先にニコニ立体に投稿したのと同じPMD版のZIPを投稿したら、輪郭表示が
えらい事になった。



PMDには主線太さを指定するパラメータが無くてビューワ次第で太さが決まる。んが、それにしたって
太すぎだろうこれは。加えて3DCGARTSはプリミティブ〜カメラ間の距離に関係無く一定の太さで輪郭を
描画する仕様なので、カメラを引くほど輪郭線に埋もれるという素敵な状況。この仕様自体は、例えば
「カメラに向かって指差ししたその指先の輪郭が太く表示されない」等の利点があるので、投稿編集時
に輪郭太さを指定できるようにしてほしい。

更に追記:主線太さは画角の大きさと連動しているようで、画角を下げると反比例して太くなるようだ。

もう一つビューワとして致命的な問題なのが、シェーディング(陰影)が一切かからない事。
シムルカはゲーム表示に近づけるために元々自己発光100%にしているから良いのだが、PMD/PMXでこれ
はないだろ…。モーション無し/ポージング無しでただモデルを表示するだけなのにシェーディングも
プレビューできないんじゃ意味無いじゃん。


更に追記:投稿するモデルがMMD標準のtoon*.bmpを参照している場合はそれらも含めて投稿
しないと、材質の設定を反映したフォンシェーディングのみとなる。

改造ルカ/ななみルカの場合、陰影付けはtoon画像によるトゥーンシェードのみの材質設定にしている
ため、フォンだけではシェーディング処理されていないように見えてしまう。


左がtoon*.bmp添付無し画角30設定、右がtoon*.bmp添付有り画角60設定の場合。



結局ね、ブログ等にビューワ貼り付けてインラインプレビューする、という用途でMMD.jsと比較すると、

1.さくらのブログではブログの表示がおかしくなるので外部ビューワタグを実質直接貼れない。
2.PMDだと輪郭線が太すぎる。主線が画角の大きさに反比例した太さとなる。
3.セルフシャドゥ無し、シェーディング無し。 追記:Unity Web Playerはセルフシャドウをサポートしてるのか?
4.モーション再生はおろかポージングも無し。
5.PMX対応。
6.透過を正しく処理できていない。

個人的には1.の時点で論外なのだが、強いて利点を挙げるならPMXに対応している点ぐらいしか無い。
それにしたって3.と6.は何とかならんもんなのか。シェーディングがおかしいといえばニコ立も
おかしいんだよなあ。暗くなる部分が単に明度が下がるだけでなく何故か彩度も一緒に下がってグレー
化するのよね。

どうもUnity使ってる系はどれもこれも基本的なシェーディング処理がおかしいみたいだけど、
ゴテゴテとエフェクト乗せる前に、先にやるべき事があるんじゃないのかねえ。
MMDレンダリングの再現度に限っては、

MMD.js >>>(超えられない壁)>>> ニコニ立体 >>> 3DCGARTS
MMD.js >>>(超えられない壁)>>> ニコニ立体 > 3DCGARTS

って印象だな。ニコニ立体テスト全く陰影が付かない「サイちん」もきっちり再現できている
MMD.jsが圧勝だろう。 更に追記:改善されてました

  

そのかわりMMD.jsは、IKはともかくボーン変形に容認できない不具合を抱えてるんで、



結局どれもこれも痛し痒しで悩ましい。

更に追記:toon01.bmp付きで さいチン.pmdを3DCGARTSにUPしてみた。


ニコ立との比較だと、

1.難有りだが一応シェーディング表示はするニコ立に及ばない。
1.MMD標準のtoonを参照しているモデルはそれも含めて投稿する必要がある。
2.モーション無し。
3.さくらのブログでは問題が出るが、一応外部ビューワタグを貼れる。
4.投稿作品の差し替えができないので、問題を修正する度に再投稿する羽目になる。
 追記:差し替え可能になっていた。
5.PMX対応。
6.YouTubeの限定公開と同様の公開モードを選択できる。
7.透過を正しく処理できていない。
8.ログインしなくても(アカウントが無くても)作品ページで閲覧できる。
7.黒以外の任意の背景色を設定できない。更に追記:カメラ設定に背景色の項目が在った。
見落としてたのかな…一応隅々まで探したハズなのだが。


…かなあ。個人的にPMX対応と限定公開は利点ではある。

更に追記:上記を踏まえ参照しているtoon*.bmp付きで再UPし背景カラーを設定してみた。

更に更に追記:どうやらテクスチャ画像の透過情報を正しく扱えていないらしい。↓の投稿は
前髪中央を透過TGA、それ以外の前髪に透過PNGを割り当てているが、透過PNGは透過
しないだけでなく下地色が出てしまっている。どちちらもMMD/PMDEditorでは正しく表示
されている。運営へ不具合を報告し対応待ち。


前髪が透けてないね…

>> シムルカ V1.03
【MMD/MMMの最新記事】
posted by きゅーり at 16:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | MMD/MMM
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